私が人生を捧げると誓っていた存在の話し
まあ秋から冬にかけて発作が起きるんでゆるしてください。
プロフィールにも書いていますが、私はOLDCODEXのおっかけをやっていました。
別に辞めたわけじゃないですよ。自分で担降りしたわけじゃなくて。はしごはずされただけ。
まあ今更ここで詳細を話す気はないですが、結論だけいうと解散です。
でも約3年半たった今でも色褪せないというか、こう、あの頃に戻りたいなってずっと思いながら生きてるんですよっていう。
この話、何回もしてるなコイツって思うじゃん。
10年好きだった人の傷跡が3年やそこらで治るわけないでしょうが。
私はそれで良いんです。
特別新しい出会いを探すこともなく、ずっときれいな思い出に添い遂げても良いんです。
だってもうOLDCODEXはあのまま変わることは未来永劫ないのですから。
私が出会ったきっかけは
2013年の黒バスカップです。
配信組です。
最初はOLDCODEXではなく、高尾のキャラソン「F.O.V.」に一目惚れしました。
こんなに歌がうまい、格好良い人が、この世にいるのかってほんとに思いました。
うそじゃないです。ほんと、ガチで。
そこから彼のこと色々調べて、そしてたどり着いたのがOLDCODEXでした。
たのしいとき、しんどいとき、中間管理職になって心が痛む日々を送って病むとき、ずっと一緒でした。
どんなときもライブがあるから、また会えると思ったから頑張れたものです。
WALKのイベントの、ステージに置いてあるベッドからよーく.さん出てきたのはびっくらしたもんで…
MV仕様なのいいよね～
私は1年かかってやっとOLDCODEXの曲は聞けるようになりましたが、
その前のソロ時代、赤い月とかVOICEとかはまだ精神的に聞けません
とくにこのクリスマス時期に毎年聞いていた「towayuki」は特に好きな曲で、聴ける日はくるのかな…と思う今日このごろです。
来週クリスマスじゃん。
だから病んでるんだな。納得。
私はなんでも愛せると思ってたけど、私がみた光景でない道へ進む彼を応援できなかった、
それは、本当に申し訳ないって思ってる。ごめんなさい。
でも最後の一人になっても歌うって言ってくれたことも繋いだ手は話さないって言ってくれたこともずっと残ってるから、私はここでずっと一緒に眠る方を取ったから仕方ない。
私はこの手を離してまでは進めない。
その手がどこにあるのかもうわかんないけど。
まあ聞いていけよ
私が歌枠で歌うこともあるし、まあこのへんは王道曲も多いから聞いといて。
再生リスト作っといた。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVVW5EDmwI3DQ2Wsp4BZ1wV4ex6U0Kift
ま、もし興味があるならで。
YouTubeくん、多分消えないと思うけど…
一応ボーカルが某雑誌の砲撃くらってしまったんで急に消えるかもしんない。
私が好きだった音源、置いとくよ。
正直、なんかの音楽サブスク入ってるならそれでいいと思う。
Amazonのやつとか、YouTubeのとか。なんでも。
黒バスやFree!とか、なんかのアニメで聞いた曲もあったら少しうれしいな。
ま、ここは私のブログだから。
アニメ！人気曲！ここから聞くのがおすすめ★とかしません。
真っ向勝負、私が特に愛した曲を。
私が好きだった曲が入ってる音源はこんな感じ。
一番好きなのはこれ
pledge[CD] [CD+DVD] / OLDCODEX
全曲好きなんだけど、即に好きなのはこの3曲。
Eyes in chase
初の武道館がのライブ後のつかない照明。
10年前、武道館のモニターに打ち出されたサプライズの映像。
ツアー決定の表記。
私が初めて名古屋に行くきっかけになった2015年のあの日。
初の武道館うれしかったな。
物販が売り切れすごくってさ。
2日目でよーく.さんMCで「転売ゆるさない」ってハッキリ言っちゃったんだよね。
そのあと受注生産してくれたんだよ。
私今でもCaptureのバーガンディのパーカー現役。ほんと出来るならもう一着ほしいくらいだよ。
ツアーパーカーだいたい持ってるんだけど一番着やすくて好き。
ちょっと薄いのならWere!Here!のチェックもかわいくて好きなんだけどね
OLDCODEX Live Blu-ray ”Capture” 2015 in Budokan[Blu-ray] / OLDCODEX
Bitter Aspiration
私がOLDCODEXで一番好きな曲。
仕事に悩んだ時、人付き合いに疲れたときに「疲れたんだ」って言い切ってくれる曲。
ほんとに心が楽になる感じが気がしたの。それが嬉しかったの。
私は仕事や人付き合いで何度も自分の価値を見失い続けて何回もつらい思いしたけど、オーディエンスだったからなんとか耐えられた。
明るくないし、暗い曲けど、しんどいときに押してくれるのではなく、いいじゃんそれでって言ってくれるような曲。
この曲に私、何度救ってもらったかわからない。
reel
ライブで盛り上がる定番曲の一つ。
ロッキンの、そう、2019年だったか。
リハーサルで急にやってくれたんだよね。好きだ。うん。楽しかったな。
they go,Where？ (初回限定盤 CD＋DVD) [ OLDCODEX ]
はーーー…このツアー…懐かしいな…
セットがすごい力入ってて、手前と奥でそれぞれよーく.さんが描いたセットがあってさ、かっこよかったんだよ。
よーく.さんが客席乱入してきたときうちと友人ととこだったのはたまげたなぁ。
このアルバム出したときって結構活動方針とかに悩んでたって話ししてたんだよね。
決意表明のような、そんなアルバムだったなと。
Million from Codex
OLDCODEXの軌跡のような、曲。
二人も活動に関して、メンバーの変動などがあり色々悩んだり立ち止まったりした、その軌跡の曲。
「描いた夢だろう」この中にどれだけの思いや言いたいことが詰まっているんだろうって。
あがき続けて暴れてここで叫ぶような彼らが好きだった。
この曲は静かな雰囲気なのに彼らの慟哭が詰まってるような気がして好きなんだ。
当然、この記事は聴きながら書いてるんだけど。
あまりにも色褪せないから、まだ存在してるような気になるな…
smiling
「繋いだ手はまだ離さない」曲です。
ライブの最後に歌う曲。
ライブ会場の扉を抜けて日常に戻る私たちに「この景色を思い出して」と言ってくれる、
見送りの歌。
もとはよーく.さんがやってらしたラジオ。
そこて「繋いだ手は離さない感じで」って仰ってたのが歌詞に繋がってます。
私は何度その景色思い出したでしょうね。
日本全国津々浦々、いろんな場所にいっていろんな時間を過ごしたから。
なんど聞いても泣けるな～…
なんでおまえらいないんだよ、もどってこいよ。
おれ、おまえらいねぇとむりだよ。
景色を思い出すのが幸せだったけど、今しんどいよ。
お別れくらい、ちゃんとさせてくれても良かったじゃん。
置いてかないでほしかった、一緒に消えるならそれで良かったんだ。
一生古い写本に軌跡書いてやるから。
待ちぼうけでいい、ずっと待ってるから。
オーディエンスってこういう生き物なんだよ。
もう変わらない現実の中で、日々毎日を生きていかなければならない自分が、
輝かしかったあの頃に思いを馳せる日があったって、いいでしょ。
このくらいの時期は、「遠征まわり」の最後の時期なの。
大体この時期に仙台とかでライブして、
来年1月に、武道館とかアリーナとか、でっかいところに行くって流れだったの。
そこでアルバム発表して、初夏くらいにアルバムが出て同じくらいにツアーのMM先行が始まって、夏のタワレコ決定のお知らせがあって・・・ってね。
そういえば、基本2年先までスケジュール埋まってるって話、してたな。
大丈夫だったのかな。そんなわけねぇか。
Amazonのほしいものリストにも入れられない。
私がこの瞬間に大金を手に入れても、もう手に入らないもの。
もうあの頃の彼らを取り戻す方法はないから。
本当に「古い」写本になって行くんだろうけど、それでも綺麗なまま私の魂も連れてってほしい。
どうか「バンギャの私」をここに置いておいてほしい。
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